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2006年8月29日 (火)

スペエディⅡ 感想

スペエディⅡ、観ました。やっと感想UP。白服キラ様のおかげでかなり延びちゃった。  

内容変更で、印象に残ったのは、アスランとシンの対立と議長の黒さでした。この2つは、スペエディⅢへの布石でしょうから、製作者側としては、印象に残ってもらわないと困るところなんでしょうけどね。

もうすでに、あちこちでバレを見てるために、新鮮味には欠けましたが、DVD購入は間違いではなかったと思いました。

スペエディは、前評判あまりよくなかったし、Ⅰの放送後の感想も「あんまり・・・」っていう人結構いましたからね。でも、アスラン視点なんだからきっと大丈夫と思って最初からスペエディ4巻そろえるつもりでいたんですよ。

まず、DVDジャケットのアスラン。
CDが美しいなら、こちらはかっこいい、勇ましい。今まで小さい画像でしか見たこと無かったから分からなかったけど、目に力が入ってるわww。凛々しい。アスランの決意の程が読み取れる。これって、オーブパイスーだし、レクイエムに向かう前と思ってていいのよね。

ライナーノートも、石田さんのインタがあるなんて思ってもいなかったので開けてみてびっくり。じゃあ、Ⅰはどうだったのかと思って見てみたら、ちゃんと鈴村さんのインタがついてました。今頃気づくなんて・・・。ということは、Ⅲは、キラと保志さん、Ⅳはきっと映画に向けての監督のインタなのではないかと思います。

石田さんインタに喜んで、アスカガハグの順序変更については、他所様のブログで知ったというおマヌケな私です。(ハグが、メサイアとの戦闘終了、アスランのオーブ帰還後になっている)

今回、Ⅱではアス→カガをしっかりと感じたし、戦後アスランがオーブにいることが確定ならば(どうなんだろ?)ハグの順序が変更になっていてもおかしくはないですよね。にわかに高くなった確率。Ⅳを期待してしまうではないですか!!

石田さんのインタはアスランの心情に触れてあるので、インタを読んでからスペエディを観るとアスランの気持ちがより良く理解出来るように思います。それによると、”アスランは「迷う」キャラである。だが、「正しいことをする」というのは一貫して揺らいではいない。そして、そのアスランの迷い方というものが見ている人にとって意味のあるものであればいいと思う”とおっしゃっています。物語の軸にいるのがアスラン。そのアスラン視点に立って、アスランと一緒に悩んでみれば、今まで見えてこなかったものが見えるかもしれない。監督の言いたかった事が掴めるかもしれないって事ですね。

このスペエディⅡでは、アスランの心の動きがわかるようになっているのかという事が私の中での重要ポイントでした。特に、24,25話部分でのアスランの怒りの理由とそれにいたる経過について本編より解るように描いて欲しいと思っていました。(以前の記事、スペエディⅡに望むことに記述だから、結果として、とっても満足です。

では、内容について

沢山あった場面のうち、必要最小限のみを残して、他は削ぎ落とし分かりやすくなってると思う。そして、どのキャラも見せたいところを絞ってると思う。アスランは迷いながらも正しい事をしようというその姿勢を。だから、キラやシンに対しての配慮の部分はカットしてアスランの思いを強調し、カガリは代表首長としての成長に絞ってる。カガ→アスの部分が少ないのは寂しいところだけど、あれはやっぱりキラ寄りの見方になって、アスランを非難したくなってしまう。アスランの気持ちに寄り添えない気がするので、この編集が正解なんだろうね。

物語の途中で入るアスラン独白からは、正しいことをしようとするアスランの気持ちがよく伝わってくると思う。戦いに対するアスランの認識、キラやシンとのズレをハッキリさせて、キラやシンとぶつかりながらも、自分の正しいと思うことを貫こうとするアスランの姿が表されていたと思う。

25、28話の、以前記事に書いたことがある部分については、気持ちとしてはその時と変わってないので省略。

キラとのすれ違いについては、アスランは話せばすぐ分かり合えると思っていたんだね。ああ、でもそれはキラとカガリも同じ。視てるものが全然違ったから、あの時点での物別れは仕方がなかったと私は思ってる。でも、それも今回二人の根本的な考え方の違い、性格の違いによるものだったんだという事に気がついた。

情勢や戦局の全体を見て、正攻法でいくアスラン。だから、正規軍に入り、国と国の関係から捉えて平和を導こうとしている。この時点では自分は正しいことをしている自負はあるし、アスランにとって、軍人ではないキラと正規軍ではないAAが戦場に出てくることは考えてもみない事だった。だから、出てきてかなりのショックを受けた。一方、キラがやっている事は、ゲリラ活動。それでは、戦争は終わらず余計に混乱させるだけ。やり方が全く違う。その挙句にハイネが死んでしまっては、アスランにすればキラの気持ちはよく分かっても、そのやり方はどうしても受け入れられなかったという事なんだろう。

本編では、この部分、完全にキラ視点で見てたんで、
「何でお前がこんな事を」「こんな事はやめてオーブにもどれ」とアスランが言ってる事の意味がよく分からなかったし、共感できなかった。

そう言えば、スーツCDの中に、二人の考え方の違いが分かる部分があったなーと思い出した。

イザークたちとの訓練時に「撃つんだったら、正々堂々と正面から撃つ」というアスラン。
それに対し、趣味はハッキングで、ゲームも裏技で勝つというキラ。そんなキラに、「裏技で勝ってもしょうがないだろ」と言い返すアスラン。

まさか、この違いが、こんな結果を生むことになろうとは。

結果は、裏技だろうが、相手がアスランだろうが、守りたいもののためには割り切って切り捨てることが出来たキラの勝ち。あそこで、カガリのことを言われてアスランが揺れない訳はないし。

石田さんは、”最初からこうだという正解を出してしまって、そのとおりに動いているキラと対比した時に、アスランの人間臭さみたいなものが浮き彫りになっていればいいんですが”とおっしゃってます。

そういう人間臭いアスランだからこそ、大好きなのよ。

キララクについて

39話は、直視できない私。(笑) でも、この海底キララクは大丈夫だった。
私の中では、アスラン>カガリ>キラ>ラクスなので、あんまりラクスのことに注目したりしないんだけど、ここのラクスは好き。天使湯でカガリを諭す場面やシャトルで飛び立つ場面も含めて、自分も起とうというラクスの静かな決意が感じとれる気がして、本編よりも遥かにこっちのほうが好印象。だけど、相変わらず、キラを見つめる時は涙目ウルウルだったね。

ハロ修理の新規画も、ネタバレを聞いた時は、削られたシーンが沢山ある中『何でそんなものをわざわざ付け加える!』と思ったんだけど、実際見てみたら気にはならなかった。タダ、やっぱり、ハロをちゃんといじれるのはアスランだけにしておいて欲しい。キラ、電池交換(?)くらいにしといて!!

ここまでお付き合いくださった方、ありがとうございました。
ちゃんと、伝わる文章になってるかどうか非常に不安だわ。

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コメント

こんにちは~♪
すっ素敵な感想で、目がキラキラなりました!!
あー・・・私の感想がかなりしょぼく感じました・・・

私も、ハロの修理の所見て、
直すのは、アスランだけにして!!
キラがいじったら、なんかおかしくなりそうで怖い(笑)
とか思いました( ´艸`)クフフ

投稿: あかづきん | 2006年8月29日 (火) 17時12分

あかづきんさん、こんばんは。
読んでいただいてありがとうございます!!
感想は、基本的に書いて形にしてみることで
自分自身が、私こんな風に思ったのねと確認する作業なので
ホントに自己満足です。
でも、UPするからには、他人様に意味の分かる文章になってないとな~と、心配でもあります。
そう言っていただけて、とても嬉しいです。

ハロの修理、やっぱりキラには譲れないですよね!
合流後に、もう一回アスランに診てもらいましょうか。(笑)
  

投稿: カノン | 2006年8月29日 (火) 22時53分

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