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2006年10月20日 (金)

勘違いの恋  その2

先日より、【勘違いの恋】発言について振り返って、もう一度考えてみています。

今のところ分かったのは、カガリからアスランは選べないということ。

そう。選べないんだ~、カガリからは。。。。(泣)

カガリ側からの描写が少ないのはそういうわけなんだなぁ、きっと。何となく分かった気がする。。。

色々枝葉を付けて考えると分からなくなるので、以下、二人の恋愛について「立場の違い」の面からのみ考えてみた。

カガリは、カガリ・ユラ・アスハという公人、代表首長という国のトップである以上、カガリのほうからアスランは選べない。

つまり、この恋愛は、すべてはアスラン次第ということなんだろう。だが、彼は大きな勘違いをしていた。(以下、アスランサイドから考える)

では、何が勘違いだったのか。

この「立場の違い」の事をよく分からず、今までと同じように恋愛が出来ると思っていたという事がそもそもの大きな勘違いだったのではないのだろうか?

いや、アスランだってカガリが代表になったら、自分が護衛になったら、今までと同じようには行かなくなること位わかっていただろうケド、気持ちが変わらなければ大丈夫だと、今までと同じ二人でいられると思っていたのではないかな。

そして、彼には気持ちが変わらない自信はあったと思う。逆に、今まで以上にカガリを守らなければ、という強い意志があったかもしれない。誰よりもカガリを愛し信じているという自信があった。カガリに対しても、カガリが自分以外の男を好きになるなんてことはこれっぽっちも思ってなかったような気がする。

だからこそ、自分が選んだ「護衛」という立場の本当の意味が分かっていなかった。

アスランの現状に対する認識不足、それに伴う覚悟の不足によって、彼はとんでもない方向に行ってしまうことになる。

現実社会でもそうだけど、女性の社会的地位が相手の男性よりも高い場合の恋愛、特に結婚は大変だ。

男というものは、本来自分が主となり家族を守って生きたいと思っている者だと思う。男としてのプライドだよね。

だから、こういう恋愛、結婚には男の方にかなりの度量の大きさが要求されると思う。

こういう場合の男の選択肢は、3つ(あくまで私が考えつくものです)

  1. 現状を受け入れる。表に出ることなく、女性を後ろからサポートし、必要と在らば主夫(主婦ではなく主夫)にでもなり、従に徹する。[この選択には、かなりの覚悟が必要だと思う]
  2. 自分がその女性を守れるだけの地位、女性と対等、もしくはそれより上の地位につく。(または、その過程としてそうなるように努力する)
  3. 自分が主となり守ることの出来る別の女性を選ぶ。[この選択が一番楽なのかも]

アスランは、プライドの高い男だ。たとえプライドが高くなかったとしてもあの性分だ。当然、彼が選びたいのは2のはず。しかし彼は1を選んでしまった。。。。そう、彼は2を選んだつもりだった。今までであればカガリ自身を守ればそれでよかった。でも、カガリが代表になったことで、それだけではダメになったということに気づいていなかった。。。。当然、ジレンマに陥るはず。

ジレンマに陥り焦った彼は、力を求めカガリをおいて飛び出してしまった。立場の違い、自分の存在意義からくる焦りに加えユウナという存在まで加わり、焦りも不安も増大してしまった所へ、開戦の危機、議長の誘惑となれば仕方無いんだろうけれど。。。。

そして、彼は帰ってこない。。。。

アスラン、なんて事を!!って思うんだけど、

これって、制作側がアスランに対する試練としてわざとやってることなので仕方がないのよね~。(泣)

そして、制作側が用意した更なる試練は3である別の女性。つまり、メイリン。

2を選びたいのに1を選んで(あの状況下ではそうするしかなかっただろうが)、さらに度重なる色んな事象によってとんでもないことになってしまったアスランに、とどめの3までぶつけて揺さぶりをかけてくる。しかも、カガリとはまるっきり正反対のタイプで。。。。(泣)

しかし、それも「それでも揺るがないカガリに対するアスランの愛」を描く為というのなら許してやろうじゃないか。

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アスカガ」カテゴリの記事

コメント

おはようございます!
カノンさんの考察、なるほど…です。
今アスランサイドから見た、二人の小説を書いていて、すごく参考になります~。
いや、本当に、アスランの受難を描きたいが為に、このアスカガを引き離そうとした!としか思えませんよ(涙)
結果、凄い間違いだったと…製作者さん、気づいてもらえたと(スペエディの修復などから)思っているドキンなんですガ…( ´艸`)

投稿: ドキンちゃん | 2006年10月20日 (金) 07時47分

いろいろと考えさせられました。
ん~~~アスカガは深いなぁ。
スペの描写を見ていると
いい方向にもっていきそうな感じがします。
Ⅰで出てきたハウメア。
これがなんの意味もなく出てきたとは思えなくて。
中途半端はあんまりですよ。
せめて2人の未来は大丈夫だ!!っていう
しっかりとした描写がほしいですよね。
がんばれ!アスラン!!

投稿: ゆみっち | 2006年10月20日 (金) 15時45分

ドキンちゃん
おはようございま~す。コメントどうも!!
実は、この記事を書くのに
私もドキンちゃんの小説を参考にさせてもらいました。(*^。^*)
持ちつ持たれつって事で・・・ヘヘっ♪
製作者サイドは、スペエディで路線変更はしていないと私は思ってます。
それについては、また考えがまとまったら書きたいとは思ってますけど・・・。

投稿: カノン | 2006年10月21日 (土) 10時04分

ゆみっちさん
コメントどうもで~す!!
アスカガ、深いですよね~。
17.18歳位でなんちゅう恋愛してるんだ、君らは!!
って感じ。何もここまでの試練を与えてくれんでも、って思いますよ~。
二人の未来は大丈夫だと私も思ってますが
確かな描写は欲しいですよね。
劇場版では、安心できる描写がないとアスカガファンは暴れるぞ~!!(笑) 

投稿: カノン | 2006年10月21日 (土) 10時20分

初めてまして!!
通りすがりの者です☆★
もの凄い考察力ですね!!
納得できる部分が沢山ありました!
二人は色んな壁にぶち当たりながらも、何一つ変わらずお互いを想っているんですね(*><*)!
まだまだ試練があるけど二人なら大丈夫!!


乱文で申し訳ないです(T-T)

投稿: さく | 2008年2月28日 (木) 17時40分

さくさん
はじめまして。
通りすがりだろうが何だろうが、そんなの全然構いませんよ。
こんな一年以上前の記事に目を通してくださり、コメント残してくださってありがとうござますm(_ _)m
脳内アスカガだらけにして、悩みつつ時間かけて書いたものではあったので、
納得してくださる部分があったと言って頂けて、私もとっても嬉しいです。

>二人は色んな壁にぶち当たりながらも、何一つ変わらずお互いを想っているんですね(*><*)!
まだまだ試練があるけど二人なら大丈夫!!

そうですよ。ええ、どんな事があっても何一つ変わらずお互いを想っている、二人なら大丈夫だ、そう私も信じてます。
機会がありましたら、またお寄りくださいませ♪

投稿: カノン | 2008年3月 1日 (土) 08時58分

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